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甘酸っぱい日本酒。室町時代に生まれた酒母の製法「水もと」を「花巴 水もと」で仕込んだ貴醸酒タイプ。「酸」をテーマに醸される花巴ならではのユニークな味わいです。
※原料 米、米麹
■酒米 奈良県産契約栽培酒米
■磨き 非公開
■度数 17〜18度
■状態 生酒
【美吉野醸造/奈良県】
奈良県吉野を流れる吉野川沿いに位置する美吉野醸造。蔵を見下ろす吉野山には、皇族貴族から一般の方に至るまで様々な人々から崇められている修験道の根本道場「金峯山寺 (きんぷせんじ)」があります。金峯山寺の本堂でもある有名な「蔵王堂 (ざおうどう)」は日本の国宝でもあり、世界遺産に指定されています。吉野では昔から林業が盛んで、吉野川上流の川上村は室町時代からおよそ500年の長い歴史を持ちます。そこでは山から切り出した杉を「樽丸」と呼ばれる材質に加工され、吉野川をイカダで通り和歌山へ。そこから船で西宮に行き樽に、堺では桶に加工されました。このような歴史背景から美吉野醸造では吉野杉による木桶仕込みを60年ぶりに復活させました。
蔵を代表する限定流通ブランド「花巴 (はなともえ)」は、高温多湿な吉野の独特の風土の中、山廃仕込み・水もと仕込み・速醸仕込みの三つの製法で酸をいかした酒造りで醸されます。ここでいう酸とはただ酸っぱいだけでなく、調和のとれた酸です。酸だけが目立つのではなく、そこに米の旨みなどが絶妙なバランスを保っています。
「吉野の風土に寄り添い、感動を与え、腑に落ちる酒」
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